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令和8年度 学術交流・発表会が開催されました

令和8年度 学術交流・発表会が開催されました

令和8年(2025年)3月28日(土)、文京区民センターにて、JUアカデミー基金主催の「令和8年度 総会・学術交流会」を開催いたしました。

本イベントは午前・午後の二部構成で行われ、研究発表と交流を通じて、世代や分野を超えた知のつながりを生み出す貴重な機会となりました。

■午前の部:総会(10:00~12:00)

午前の総会には、理事・奨学生・会員など約20名が参加し、議事および活動報告が行われました。

はじめに理事長より、本基金の概要、これまでの活動実績および今後の展望について説明がありました。

続いて、令和7年度奨学生による研究発表が行われ、研究の背景や目的から成果、今後の展望までが分かりやすく紹介され、参加者の関心を集めました。

主な発表テーマは以下の通りです:

  • 日本におけるウイグル近代史研究の動向
  • ウイグル語二人称代名詞「san」「siz」の使い分け
  • 在日ウイグル人留学生の言語的課題
  • 日本麻雀AI打牌支援システム

いずれの発表も専門性に富み、発表後には質疑応答や意見交換が行われ、会場は終始活気に包まれました。

また、令和7年度奨学生の修了式を執り行い、修了証書と記念品が授与されました。
閉会にあたっては、関係者より挨拶があり、その後は自由交流や記念撮影が行われ、和やかな雰囲気の中で午前の部は終了いたしました。
修了を迎えた奨学生の今後のさらなる活躍が期待されます。

■午後の部:学術交流会(ウイグル語)(13:00~17:00)

午後の学術発表会には、理事・奨学生・会員に加え、研究者から小学生まで幅広い世代が参加し、約40名が来場しました。
世代や立場を越えた交流の場として、会場は終始活気に包まれました。

はじめに理事長より、基金の事業報告および活動実績について説明がありました。

その後、哲学・医療・AI・社会調査など多様な分野にわたる講演が行われ、参加者は学術的な表現や知見を共有しました。

主な講演テーマは以下の通りです。

  • ウイグル哲学の体系とその独自性
  • キャリア形成と留学の意義
  • 幹細胞技術による医療の最前線
  • 在日ウイグル人留学生の言語的課題
  • AIがもたらす未来社会の変化
  • 在日ウイグル人の結婚・家族に関する調査

講演後には活発な質疑応答や交流が行われ、世代や分野を越えた意見交換が活発に交わされました。
続いて、6名の講演者に記念品が授与されました。

最後に、監督員より閉会の挨拶があり、その後、自由交流や記念撮影が行われるなど、参加者同士の交流も深まりました。
午後の部は盛況のうちに終了しました。

おわりに

本発表会は、学術的な知見の共有にとどまらず、分野や世代を超えた交流を促進する有意義な場となりました。

参加者からも多くの好評の声が寄せられ、今後の研究活動やキャリア形成につながる有意義な一日となりました。今後も本基金では、学術交流と人材育成のさらなる発展に取り組んでまいります。